要素は、許可されたARIA属性のみを使用する必要があります

ルールID: aria-allowed-attr
ルールセット: axe-core 4.7
ユーザーへの影響: 緊急
ガイドライン: WCAG 2.1 (A), WCAG 2.0 (A)
 

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Compliance Data & Impact

User Impact

緊急
Minor
Critical

Disabilities Affected

  • 視覚障害
  • 視聴覚障害
  • 運動障害

Standard(s)

  • WCAG 2.1 (A)
  • WCAG 2.0 (A)

WCAG 達成基準 [WCAG 2.1 (A)]

  • 4.1.2: 必須: Name, Role, Value

WCAG 達成基準 [WCAG 2.0 (A)]

  • 4.1.2: 必須: Name, Role, Value

修正方法

ARIA は提供されている任意のロールにどの属性が使用できるかということと、各属性については、使用できる箇所を明確に定義しています。各属性の詳細は各ロールおよび/または各属性についての資料を調べることで見つけられます。

具体的なリファレンス: どの ARIA 属性なら HTML 要素に使用して良い、あるいはするべきではないといった情報の詳細は、ARIA in HTML - Document conformance requirements for use of ARIA attributes in HTML新規ウィンドウで開きます をご確認ください。

一般的なリファレンス: ARIA にできることについての一般的な情報については、以下の外部ソースをご参照ください。通常 ARIA を実装する場合、JavaScript に関する知識を要するため、ARIA は主に web 開発者やプログラマーによって使用されます。プログラミングロジックや、ARIA ロール - 属性の組み合わせが有効であることを保証するためのニュアンスの複雑さにより、ARIA を学ぶにはかなりの時間をかける必要があります。

なぜ重要なのか

ロールに許可されていない ARIA 属性を付与すると、web ページのアクセシビリティを妨げます。妥当ではないロールと属性の組み合わせを使用すると、良くてアプリケーションのアクセシビリティには影響しない結果になりますが、最悪の場合、アプリケーション全体に対してアクセシビリティを無効化するような動作を引き起こす可能性があります。

ARIA 属性が WAI-ARIA 1.1 に沿って HTML 要素に使用されていない場合、要素のセマンティクスと矛盾し、支援技術がドキュメントの実際のユーザーインターフェース (UI) を表さない無意味な UI 情報をユーザーに伝える可能性があります。

ルールの説明

すべての ARIA ロールと属性の組み合わせが有効なわけではありません。このルールは各ロールに許可された属性が提供されていることを確認します。

仕組みについて (簡単に言うと)

ARIA ロールを指定された各要素がそのロールに許可された ARIA 属性のみを使用していることを確認します。

リソース

axe 4.7 ルールの一覧 を参照する

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