遅延更新は使用しないでください
修正方法
http-equiv="refresh"
各 meta
要素から属性を削除します。
この例を変更してアクセス可能にするには、 http-equiv="refresh"
要素から meta
属性を削除します。
悪い例
<meta http-equiv="refresh" content="40" url="http://www.yourdomain.com/index.html">
<meta>
要素の目的がページを更新することである場合、これはJavaScriptを通じて処理する必要があります。さらに、追加のスクリプトを使用して、更新を一時停止したり、更新間の時間を延長したり、更新を完全にオフにしたりする機能をユーザーに提供する必要があります。
詳細については、「HTMLおよびCSSアクセシビリティコース」の「動的コンテンツ」セクションの「 時間指定コンテンツ 」を参照してください。
なぜ重要なのか
ユーザーはページが自動的に更新されることを期待していないため、そのような更新によって混乱が生じる可能性があります。更新すると、プログラム的なフォーカスも、ユーザーが持っていた場所から離れて、ページの上部に戻ります。このようなリセットはユーザーにとってイライラするものです。
<meta>
要素を使用したリダイレクトとページの更新は、障害を持つユーザーにとってさまざまな点で問題があります。リダイレクトと更新が問題となる主な理由は、ユーザーがリダイレクトまたは更新がいつ発生するかを制御できないことです。<meta>
要素の目的がユーザーを新しい場所にリダイレクトすることである場合、クライアント側ではなくサーバー側の手段を採用する必要があります。動いたり自動更新されたりするコンテンツは、静止したテキストを素早く読むのが困難な人や、動く物体を追跡するのが困難な人にとっては障害となる可能性があります。スクリーン リーダーでも問題が発生する可能性があります。
ルールの説明
ドキュメントでは、障害を持つユーザーが更新をいつ行うかを制御できなくなる可能性があるため、 <meta http-equiv="refresh">
を使用しないでください。
仕組みについて (簡単に言うと)
http-equiv="refresh"
属性の存在を meta
要素で確認します。