要素はサポートされているARIA属性のみを使用する必要があります

ルールID: aria-allowed-attr
ルールセット: axe-core 4.10
ユーザーへの影響:
ガイドライン: WCAG 2.1 (A), WCAG 2.0 (A), WCAG 2.2 (A), EN 301 549

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Compliance Data & Impact

User Impact


▼
Minor
Critical

Disabilities Affected

  • 盲目
  • 盲ろう者
  • 運動・器用さ

Standard(s)

  • WCAG 2.1 (A)
  • WCAG 2.0 (A)
  • WCAG 2.2 (A)
  • EN 301 549

WCAG 達成基準 [WCAG 2.1 (A)]

  • 4.1.2: Name, Role, Value

WCAG 達成基準 [WCAG 2.0 (A)]

  • 4.1.2: Name, Role, Value

WCAG 達成基準 [WCAG 2.2 (A)]

  • 4.1.2: Name, Role, Value

EN 301 549 指南

  • 9.4.1.2: Name, Role, Value

修正方法

ARIAは、特定のロールに対してどの属性が許可されるか、また各属性がどこで使用される可能性があるかを明示的に定義します。各属性の詳細情報については、各ロールおよび/または各属性のドキュメントを参照してください。

具体的な参照: HTML要素で使用できるARIA属性と使用すべきでないARIA属性の詳細については、 HTMLでのARIA - HTMLでのARIA属性の使用に関するドキュメント適合要件を参照してください。 opens in a new window HTMLにおけるARIA - ARIA属性を使用して要素に名前を付けるための要件 opens in a new window.

一般的なリファレンス: ARIAの機能に関する一般的な情報については、次の外部情報ソースを参照してください。ARIAの実装には通常JavaScriptのスキルが必要なため、ARIAは主にWeb開発者やプログラマーが使用するものです。ARIAの学習には、プログラミング ロジックの複雑さと、ARIAのロールと属性の組み合わせが有効であることを確認する微妙な点があるため、かなりの時間がかかります。

なぜ重要なのか

許可されていないロールでARIA属性を使用すると、Webページのアクセシビリティが損なわれる可能性があります。無効なロール-属性の組み合わせを使用すると、最良の場合でもアプリケーションのアクセシビリティに影響はなく、最悪の場合、アプリケーション全体のアクセシビリティを無効にする動作がトリガーされる可能性があります。

WAI-ARIA 1.1に準拠していないHTML要素にARIA属性を使用すると、要素のセマンティクスと競合し、支援技術製品がドキュメントの実際のUIを表さない無意味なユーザー インターフェイス (UI) 情報を報告する可能性があります。

ルールの説明

すべてのARIAロールと属性の組み合わせが有効というわけではありません。このルールは、各ロールに許可された属性が提供されているかどうかを確認します。

仕組みについて (簡単に言うと)

ARIAロールを持つ各要素が、そのロールに許可されているARIA属性のみを使用していることを確認します。

リソース

Deque University コースのページ (要登録)

GitHub で axe-core に貢献する

その他のリソース

その他リソースもあわせてご参照ください。

axe 4.10 ルールの一覧 を参照する

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